目立たない矯正装置には、付けっ放しタイプの舌側矯正(リンガル矯正)と取り外しタイプのマウスピース矯正があります。
舌側矯正(リンガル矯正)とは?
歯の裏側に矯正装置(ブラケット)を装着し、ワイヤーを通して歯を動かす治療方法です。

メリット:
装置が目立たない
固定式の装置のため、自分で管理しなくても歯が動く
デメリット:
喋りづらい、違和感が強い
歯と歯茎のセルフケアが行いにくい
費用が高額
マウスピース矯正(インビザライン)とは?
透明のマウスピース型の装置を使う治療方法です。

メリット:
装置が目立ちにくい
取り外しの出来るので普段通りの食事、歯磨きが可能
金属アレルギーの人も大丈夫
デメリット:
装置を装着しないと効果がない
自分で装置を装着、交換するため自己管理が必要である
舌側矯正(リンガル矯正)とマウスピース矯正の比較
*ご参考までに、当院の場合の比較です。



上の写真が舌側矯正(リンガル矯正)で治療中のお口の写真で、下の写真がマウスピース矯正(インビザライン)で治療中のお口の写真です。
*どちらの装置がご自分のライフスタイルに合っているか、ご参考にしてみてください。