矯正治療について

精密検査とは(所要時間 約30分)

診断に必要な歯や顎のレントゲン撮影、歯型の採取、お口や顔の写真撮影を行います。この検査結果を元にして、患者様個々に最良の治療計画を立てます。

手術を併用する外科的矯正治療を行う患者様には、この他に顎運動や咀嚼筋活動の検査も必要となります(当院は口蓋裂や顎変形症など、健康保険適用となる症状の方の矯正治療を保険診療にて行うことができる医療機関です)。

詳しい検査内容について

お顔とお口の中の写真撮影
歯型の採取
(またはオーラルスキャナーによる口腔内データ採得)
歯や顎のレントゲン撮影
(矯正の規格レントゲン写真による検査)

パノラマレントゲン写真
セファロレントゲン写真(頭部X線規格写真)

その他必要に応じて顎関節や歯のデンタルレントゲン写真

  • 埋伏歯、過剰歯、嚢胞などが見つかる
  • 欠損歯が見つかる
  • 歯を抜歯せずに治療できるかどうか?
  • 治療のベストな開始時期は?
  • マウスピースorリンガルブラケット矯正法で治療できるか?
  • 部分矯正で治療できるか?

など判別するために行います。

歯周ポケットの測定(成人の方)
顎の動き・筋電図の検査(外科矯正の方)