当院の特徴

内科、耳鼻科、皮膚科といったように医科に標榜科目があるように、歯科には、歯科、矯正歯科、口腔外科、小児歯科の4つの科目があります。（医療法第70条）

全国には歯科医院が約7万件ありますが、当院のように“矯正歯科”のみを標榜している専門クリニックはわずか1,000件程です。（約1.4%）

歯の舌側矯正（リンガルブラケット矯正法）は、歯の裏側に装置をつけるので、見た目には矯正治療をしているかどうかは分かりません。他人に気づかれずに、矯正治療を受けたいという特に成人女性に人気の矯正治療です。

しかし、矯正専門クリニックでも歯の舌側矯正（リンガルブラケット矯正法）を行っていない場合が多く、矯正装置をつける恥ずかしさで歯並びをきれいにすることを諦めてしまう方もいらっしゃいます。当院では、見えない歯の舌側矯正（リンガルブラケット矯正法）も対応しておりますので、他の医院で断られた方も一度ご相談ください。

患者様一人ひとりの症状に合わせて製作した、取り外しのできる透明度が高い矯正用マウスピースにより歯並びを治していく治療法ですブラケットやワイヤーを歯の表面につけないので、矯正治療していることを他人に気付かれたくない方、装置が見えるのが職業柄困る方、装置がずっと歯についた状態に抵抗がある方にもオススメです。

ブラケットによる矯正治療中は、食べ物の制限があります（粘着性の高いものや大きく硬いものを控える）が、マウスピース型矯正装置による治療では食事の時には装置を外すため、制限なく何でも食べることができ、歯磨きもしやすくデンタルフロスも使えます。金具を使わないため金属アレルギーで矯正治療を諦めていた方にも安心です。

マウスピース型矯正装置（インビザライン）は医薬品医療機器等法（薬機法）の承認を受けていない未承認医薬品です。この装置は米国アラインテクノロジー社の製品であり、日本では代理店であるインビザライン・ジャパン株式会社を介して入手しています。国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法（薬機法）の承認を受けているものは複数存在します。マウスピース型矯正装置（インビザライン）は1998年にFDA（米国食品医薬品局）により医療機器として認証を受けており、全世界で圧倒的シェアがあるこの装置を当院でも使用しています。